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コラム

Column

更新日:2024年8月31日

結婚式に振袖を着て参列したい!ふさわしい振袖選び

姉妹やいとこ、友人の結婚式に参列してみたい!
と思われたことはありませんか?
振袖は未婚女性の正礼装でもあり、日本の代表的な民族衣装でもあります。
結婚式に振袖を着てく場合の、振袖の選び方など注意点をこの記事では解説いたします。

結婚式にふさわしい振袖の選び方:色・柄・格式のポイント

色や柄の選び方の基本

結婚式で振袖を選ぶ際、色や柄は慎重に選ぶことが大切です。
振袖の色は、ゲストとしての立場を考慮し、華やかさと上品さを兼ね備えたものを選びましょう。
例えば、赤やピンクなどの明るい色は華やかさを演出しますが、派手になりすぎないよう注意が必要です。
柄については、四季折々の花や伝統的な和柄が適しています。
特に、鶴や桜などの吉祥文様が使われている振袖は、結婚式にふさわしいでしょう。
柄の配置にも気を配り、全体のバランスが美しく整っているものを選びましょう。

 

振袖の格式と結婚式の格とのバランス

振袖には、格式の違いがあります。特に結婚式では、格式に合った振袖を選ぶことが求められます。
未婚女性の正礼装である振袖の中でも、色無地や訪問着よりも豪華な「振袖」が結婚式には適しています。
しかし、新婦よりも華やかにならないように注意が必要です。
また、挙式の形式や会場の雰囲気に合わせた振袖を選ぶことで、場にふさわしい装いとなります。
結婚式の格と振袖の格式をバランスよく考え、控えめながらも華やかな振袖を選ぶことがポイントです。

季節に合わせた振袖コーディネート:春夏秋冬の装いガイド

季節ごとのおすすめ素材と柄

季節に応じて、振袖の素材や柄を選ぶことで、より洗練された印象を与えることができます。
春は、柔らかな桜や梅の柄を、軽やかな絹や綸子などの素材で演出するとよいでしょう。
夏には、涼しげな水辺の風景や朝顔など、季節感を反映した柄が人気です。
秋には紅葉や菊をあしらった落ち着いた色合いの振袖が映え、冬には松や雪輪の柄が季節感を際立たせます。
素材も、季節に合わせて、軽いものや暖かさを保つものを選ぶと快適です。

季節感を引き立てる小物の選び方

振袖のコーディネートを完成させるためには、小物の選び方も重要です。
季節感を大切にしながら、帯揚げや帯締め、バッグや草履などの色や素材を統一しましょう。
例えば、春には柔らかいパステルカラーの帯揚げや、花柄の帯締めを合わせると華やかさが増します。
夏には、涼しげなガラスのかんざしや、透け感のある帯を選ぶと季節感が際立ちます。
秋冬には、温かみのある素材や深い色合いの小物を取り入れることで、季節にふさわしい装いが完成します。

 

振袖に合わせるヘアスタイルとメイク:和装に映える美しさの作り方

振袖に合う定番ヘアスタイル

振袖に合わせるヘアスタイルは、和装の美しさを引き立てる重要な要素です。定番の日本髪風のスタイルは、振袖の華やかさと調和し、上品な印象を与えます。最近では、アップスタイルに編み込みやカールを取り入れたアレンジが人気で、髪飾りにはかんざしや花の髪飾りを使用することで、より華やかさを演出できます。また、ショートヘアの場合でも、ウェーブをつけたり、ヘアアクセサリーを工夫することで、和装に似合うスタイルに仕上げることが可能です。

振袖の色柄に合わせたメイクのポイント

振袖に合わせたメイクでは、和装の華やかさを引き立てるために、色彩とバランスが重要です。
ベースメイクは、透明感を重視し、控えめながらも血色感を出すことで、健康的な印象を与えます。
アイメイクでは、振袖の色を意識し、アイシャドウやアイライナーでアクセントをつけると効果的です。
リップカラーも、振袖の主な色に合わせて選び、全体の調和を意識しましょう。
チークは、頬骨に沿ってナチュラルに入れることで、和装に合った上品な仕上がりになります。

結婚式での振袖マナー:正しい着こなしと振る舞いの基本

振袖を美しく着こなすためのポイント

振袖を美しく着こなすためには、まず正しい着付けが重要です。
振袖は他の和装よりも豪華で重たい場合が多いため、しっかりとした着付けで、動いても崩れにくくすることが大切です。
また、襟元は左右対称に美しく整え、袖口や裾のラインがきちんと揃っているか確認しましょう。
帯結びも重要なポイントで、結び目が左右に偏らないよう、バランスを取ることが求められます。
さらに、歩く際は袖を少し持ち上げ、裾を踏まないようにするなど、優雅な所作を意識すると、振袖の美しさが一層引き立ちます。

結婚式での正しい振る舞いとマナー

結婚式で振袖を着る際は、振る舞いにも特別な配慮が必要です。
まず、挙式の主役は新郎新婦であるため、目立ちすぎないよう、派手な行動や過度なアクセサリーの着用は避けましょう。
また、座る際には、振袖の袖が他人に触れないよう注意し、袖を膝の上にきちんと畳むことがマナーです。
写真撮影の際には、背筋を伸ばし、笑顔で穏やかな表情を心がけると好印象です。
さらに、飲食の場面では、袖が食べ物や飲み物に触れないよう、慎重に行動することが求められます。
これらのポイントを押さえることで、振袖姿を美しく保ちながら、周囲への配慮を忘れない振る舞いができるでしょう。

<リゼの振袖レンタル>

成人式にレンタルしている振袖のレンタル価格は30,000円から200,000円と幅広くなっていますが、結婚式でのご利用ですと全て30,000円でレンタルしていただけます。

リゼの振袖はこちら

<レンタルセット内容>

振袖・袋帯・長襦袢・帯揚げ・帯締め・重ね衿・腰紐・伊達締め・コーリンベルト・三重紐・帯板・帯枕・衿芯・草履・バッグ・髪飾り・肌襦袢・足袋・補正タオル

お客様自身でご用意いただくものはございません。
手ぶらで大丈夫です。

 

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