結婚式やパーティに着ていくドレスはカジュアルな服とはラインも着心地も違います。そして、サイズも違ってきます。カジュアルウェアはMサイズだからフォーマルウェアもMサイズで大丈夫!と思っていても、実際はカジュアルウェアとフォーマルウェアでは作りが違ってきますので、実際にドレスを試着して選ばれることをおすすめいたします。
1.自分の体型に合ったドレスを選ぶことができる
カジュアルウェアではMサイズ・Lサイズなどのアルファベットでサイズを表記することが多いですが、フォーマルドレスのサイズは日本では9号・11号という奇数の数字で表されます。Mサイズで9号前後・Lサイズ11〜13号・LLサイズ15号〜17号。目安はこんな感じなのですが、実際にはMサイズでも背が高い方は11号サイズを着用されたりということもあります。
ウェストサイズは7号だけど、バストとヒップが11号サイズだと11号サイズのドレスを選んだ方が良い場合もあります。
このように、サイズには個人差がありますので、ドレスを選ばれる際にはきちんと試着することをおすすめいたします。
2.自分に似合うドレスを選ぶことができる
「好きなドレスと似合うドレスは違う」というのを聞いたことがありませんか?自分はこの色が好きなのに着てみると似合わない。その逆もあります。好きじゃない色だけど、周りからは似合っていると言われる。結婚式は自分のために着るのではなく、着飾ってお祝いするという役割もありますので「周りから見て綺麗と褒められるドレス」を選ぶと良いでしょう。
3.ドレスの着心地を確かめることができる
パソコンやスマホでドレスの写真を見ていて素敵だなと思うこともあるかと思いますが、素材感や着心地というのは実際に手に取ってみないとわかりません。また、着用してみるとしっくりこないということもあるでしょう。布地が薄いものも多いパーティドレスなどは、自分の体型で着用した時にはどんなラインになるのか、また長時間着用しててもしんどくならないかなど試着して確かめましょう。
4.ドレスを着た時の自分をイメージすることができる
普段着る機会の少ないフォーマルドレス。頭の中ではこんなイメージになるだろうと思っていても、実際に着るとイメージと違うということがよくあります。試着してみて、しっくりくれば問題はありませんが、「何か違う」というときは何着か試着してみて比べてみると良いでしょう。
5.ドレスにあった小物を一緒に選ぶことができる
ドレスを購入される方は、ドレスのみを購入してアクセサリーやバックなどはすでに持っているものでコーディネートをするという方もいらっしゃいます。しかし、手持ちのアクセサリーで合わせるとバランスが悪くなったりして、せっかくのドレスが台無しになります。やはりドレスに合った小物を合わせることで、一段とドレス姿が引き立ちます。
自分のサイズがわからない
普段Mサイズ・Lサイズというサイズ展開のドレスを着ていると、フォーマルの号数でのサイズがわからないという方もいらっしゃいます。自分では11号!と思っていても、実際に試着すると13号ということもあります。ウェストサイズは13号でも上半身は細いので、上着は9号という方もたくさんいらっしゃいます。実際に試着して的確なサイズをアドバイスしてくれるスタッフに出会うことが、素敵なドレス選びの第1歩かもしれません。
ドレス選びのお手伝いはコーディネーターにお任せください。
長くこの仕事をしているとこの体型の方は、「こんなドレスが似合うのに・・」なんていうことがイメージできてしまいます(職業病?)なので、どんなドレスを着たら良いかわからないという方は是非ご相談ください。
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