結婚式は、新郎新婦のご両親にとっても特別な一日。
母親として参列する際の衣装は、格式と上品さを兼ね備えた正礼装が基本です。
最近では、和装の黒留袖に代わって、フォーマルドレスを選ぶお母様も増えています。
ここでは、母親ドレスの選び方と、失敗しないレンタルのコツをご紹介します。
■ 結婚式にふさわしい母親のドレスとは
母親ドレスの基本は、落ち着いた色合いと上品なデザイン。
ドレス丈は必ずロング丈(くるぶし〜足首まで)が正式とされ、過度に華美でないものが望ましいとされています。
ネイビー・黒・グレー・シルバーなどのシックな色が人気です。
また、母親は「主役の引き立て役」。
派手すぎず、品のある華やかさを意識すると好印象です。



①左側 上半身はレースでスカート部分はジョーゼットの柔らかい素材。上品で華やかな印象に。長袖がご希望の方は、ボレロを合わせることも可能です。
②中央 ハリのあるネイビーの光沢のあるロングドレス。サテン生地の上には、黒のフロック可能でお花の模様が施されています。
③右端 黒のワンピースにシルバーのジャケットの定番スタイル。明るい色でも派手になりすぎず、落ち着いた印象になります。
■ 和装との違い・ドレスのメリット
昔は黒留袖が定番でしたが、最近はドレススタイルを希望される方が増加。
理由は以下の通りです。
- 長時間の着用が楽
- 季節を問わず快適
- ヘアメイクやアクセサリーで自由なアレンジが可能
- 式場の雰囲気に合わせやすい
特にホテルウェディングやレストランウェディングでは、母親も洋装がよく選ばれるようになりました。
■ 母親ドレスの正しい選び方
✔ 色・デザインのポイント
ネイビー・黒・シルバー・グレーなどの落ち着いた色合いを選びましょう。
デザインは、袖ありのロングドレスがおすすめ。
レースやシフォンなど、上品な素材感も重要です。
華やかな雰囲気にしたい方は、ゴールド系やピンク系のドレスもOK!



①左端 黒とシルバーのコントラストが綺麗な豪華なロングドレス。背中でサイズ調節が可能。
②中央 ピンクのレースが上品なロングドレス。中のワンピースを黒に変えることも可能です。
③右端 ハリのあるシャンブレー素材。光の加減で色が違って見えます。ウェスト位置が高いので、足長効果ありでスタイル良く見えます。
✔ 丈感・サイズ選び
必ずロング丈を選び、足元が隠れるものを。
胸元の開きすぎや体のラインが出すぎるデザインは避けましょう。
サイズも試着してジャストサイズを確認するのが安心です。
ロング丈でもふくらはぎ以上あれば大丈夫です。
床までのロングは歩きにくく、踏んでしまう可能性もありますので注意が必要です。
サイズの大きいものは、無料でお直しさせていただきます。
✔ 小物・アクセサリー選び
アクセサリーは時間帯によって素材が違います。
お昼の結婚式ではパールネックレスとイヤリングのセットが定番。
夕方の結婚式では、光り物のストーンなどもOKです。
バッグ・靴もドレスに合わせてシンプルで上品なものを選びましょう。
ネックレス選びのポイントは、胸元の空き具合。
ドレスに合わせた適切なアクセサリー選びもリゼではお手伝いさせていただきます。
■ リゼの母親ドレスレンタルなら安心
リゼでは、母親用ドレスも豊富に揃えており、すべて試着OK・コーディネート相談無料。
ドレスだけでなく、パールアクセサリー・バッグ・靴も無料でセットできるので、手ぶらで結婚式当日を迎えられます。
サイズ展開も7号から31号までのラインナップ。
ひとりひとりの体型に合わせたサイズのお直しも無料で行っております。
また、正礼装にふさわしい上品なデザインを厳選しているので、安心して選べるのもポイント。
トータルコーディネートも叶います。
また、定番のよくあるドレスは嫌だという方もご安心ください。
個性的なデザインも取り揃えております。
お父様のモーニングも幅広いサイズ展開
小柄なお父様からビッグサイズのお父様も安心のサイズ展開。
ウェストサイズ120cmも対応可能。
全てご試着可能ですので、安心です。


■ まとめ
母親の結婚式衣装は、上品で格式のあるフォーマルドレスが人気。
落ち着いた色味とロング丈を基本に、アクセサリーや小物で品よくまとめるのがポイントです。
レンタルなら、試着&コーデ相談ができるリゼがおすすめ。
アクセサリーや小物もフルセットで揃うので、安心して最高の一日を迎えられます。
ぜひ、お気軽にご試着ください。
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